こんにちは。
産後１０年ママの気持ちをやわらかにする
うるおい漢方®コンシェルジュの立花裕美です。
昨日と一昨日の投稿で
花粉症の症状を漢方でひも解くと
『気』の不足
『肺』の乾燥
があるというお話をしました。
今日は『肺』についてお話ししますね😊
『肺』とは
皆さんご存じのとおり「呼吸器」なのですが
漢方の考え方で『肺』は
もう少し広い意味を持っています。
最初に外気がカラダに入ってくる場所なので
「免疫系」「アレルギー」など
カラダに入れてはいけないものを止める
関門のような役割をしていると考えています。
なので『肺』が弱っていると
花粉症などのアレルギー症状が強く出たり
インフルエンザや風邪などにもかかりやすく
なってしまうんです‼️😱
花粉症シーズンだけではなく、いつも調えておきたいですね✨
『肺』を調える食材は
・白い食べ物（白菜、蓮根、豆腐など）
・辛い食べ物（しょうが、ねぎ、ニンニクなど）
です❗️
白い食べ物で『肺』を潤して、
辛い食べ物で汗をかくことで
ウイルスやアレルゲンを外に追い出すことができます✨
また、一時期ヤ○ルトやヨーグルトで大腸を調えると、
花粉症が軽くなる、と話題になりましたよね。
実は、漢方では『肺』と『大腸』は表と裏の関係であり、
協力関係を持っていると考えています。
なので『大腸』を調えると『肺』が調う
というのは、漢方では当たり前なんです✨✨
さらに『肺』はお肌表面や粘膜を潤す働きがあるので
『大腸』を調えるとお肌がキレイになるというのも
嬉しい効果ですね🥰
花粉症を軽くして、
お肌も潤って、春を楽しみましょう😆🌸
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